食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ルバーブ・アップサイドダウンケーキと夏の終わり

綺麗なルバーブが縞々に並んでるケーキを一度焼いてみたかったんですが、綺麗に並んだけど色が、、、、色が、、、。

夏は終わった、、と思ったら

先週はずっと涼しくて、夕方は長ズボンじゃないと厳しいかな、夏も終わりだな、なんて思っていましたが、週末からこっち、午後だけはちょっと夏っぽい気温。

 

でも朝夕は涼しくなるのでやはりもう夏じゃないな。

 

日本は子供たちの学校が終わって夏休みになるのが七月後半だから、八月に入る頃には「夏本番」ですけども、こちらでは六月二十一日あたりの夏至に日照時間最長の喜びでもって夏が始まり、日照時間が短くなるのがひしひしと感じられる八月には夏も終わりの予感を感じる、、という感じです。

 

と、思うんですけど、先日オンタリオに行った折に久々にあった友人にそれを言ったら「ケベックはそうかもしれないけどオンタリオはまだまだ八月は夏だよ」と言われてしまいました。

 

モントリオールの市民プールは八月十五日で閉まってしまうし、八月下旬には州立のカレッジの新学期が始まるので、文房具屋さんなどが新学期用のセールを始めたりして、気分は秋なんですよね。

 

庭のりんごも赤くなり始めてます。

ていうか、今年は熟すのが早い気がします。

そろそろ収穫?

 

その一方でルバーブもまだ名残おしそうに赤く太いのが大きくなっていたりしました。

これは先々週くらいに収穫した時のもの↓

太くて立派なのが一本あったのでやる気になりました。

 

せっかくだから立派なのをフィーチャーしたケーキでも焼こうかなと。

 

普通のケーキっていうか、スポンジ?ケーキのレシピでこれ、っていうのがいまいち見つけられていないので、毎回ケーキを焼くたびにググってます。

 

今回見つけたレシピは豆乳にお酢を入れてバターミルク風にしたのを使う以外は、ヴィーガンバターを使う程度で、卵の代用品の支度などが不要で楽だった。

 

砂糖の量がちょっと個人的に甘すぎそうだと感じたので三分の二に減らしてみました。

どのみちルバーブにも砂糖をまぶすんだし。

holycowvegan.net

ケーキを丸い型で焼いてしまうと、二人だと結構食べ切るのが大変です。

この時は焼いた翌日に夫が友人とゴルフをして一緒に帰ってきたので一緒に食べてもらい、その翌日には別の友人が遊びに来たのでこれ幸いと食べてもらい、ちょっとだけですけど助かりました。

 

ルバーブの酸っぱさが消えない程度の糖分にとどめておけば私も食べられるので頑張りましたが、やっぱりデザートってわーい、って喜んでもらって食べ切っておしまいの方がデザート魂にかなってると思います。

 

 

次はりんご

秋はりんごの季節ですけれど、今年は結構豊作です。

 

リスもせっせと味見をしているようで、落ちた実の中のいくつかは自然に落ちたのではなくてリスが奪って味見して捨てていったもの。

 

リスって毎回そうなんですよ。

 

トマトでもりんごでもなんでも、赤く熟してそろそろ美味しい頃合いだ〜、と思ってると先にそれを奪って、一口齧って、そしてポイっと。

 

ポイっと捨てるのもわざわざ台所の窓のすぐそばに捨てていったりとかね。

 

今年もりんごのデザートやアップルソースを作ったりするでしょうけれど、冷凍庫にぎっしり詰め込むのもなんなので、あんまり作り過ぎないようにしたいもの。

瓶詰めした後で煮沸消毒すれば常温でも長期保存ができますけれど、面倒臭いので毎年冷凍しているのです。

でもね、何日も停電したりすることもあり得るし、気候変動で大規模な嵐が来たりしたらまた停電するし、冷蔵、冷凍技術に依存しないでいた方が良さそうな感じですもんね。

 

 

雨が続いたので蚊も再び出てきて大変です


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