食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

空気が良くなったら今度は猛暑・北米の遺跡?

ヴィーガン・バーガー

猛暑で室内に熱が篭りやすい一日でしたので、夕飯は久々に庭でBBQしてヴィーガン・バーガーでした。

 

日中最高気温は30度ちょっとの猛暑の1日でした

森林火災によるスモッグは一旦(一時的に)落ち着いた感じですが、今度は熱波が!

とはいえ最高気温が32〜33度くらいで、湿度が高いので体感温度が40度ちょっとくらいですよ、、、というのは、日本の猛暑に比べたらまだまだ甘いのかも。

 

冷房完備しているお宅が増えていますけれど、それでもやっぱり扇風機だけで過ごす人も結構多いだけに、熱中症になってしまう方も多くてちょっと心配。

 

森林火災の影響でスモッグが酷かった時は流石に炭火を起こしたくなかったのでしばらく庭BBQはお休みでしたので、かなり久々。

 

 

近所の遺跡に散歩してきました

正面から見たらなんだかわからないな!誰君?

カナダデーの振替でお休みだった月曜日、家からちょっと行った先の自然公園みたいなところに散歩に行ってきました。

空気汚染のおかげで、せっかくの夏なのにこのところあんまり出かけてないじゃない、と。

 

川辺にあるその公園にはいろんな鳥がやってきます。

 

コーネル大学の例の鳥認識アプリを稼働してあの鳥がいるこの鳥がいる、と喜んでましたら、ふと目の前の茂みの中にこんな丸っこい鳥が。

小鳥、っていうサイズじゃなくて、ペンギン?いやいや、そこまで大きくはないかな、でもカラスよりはうんと大きい、カナダギースよりはうんと小さい、ラグビーボールよりは小さいかもしれないけど、、、というようなサイズ。

 

何しろ正面なので良くわからなくて、とりあえず写真撮ってじっと見つめていたら夫が「サギだ」と。

サギはいつも水辺に細い足で立ってるところばかり見覚えがあるんですが、枝にこうやって止まってるのをさらに正面から見たら、なんかムクッとしてて愛嬌ありますね。

 

散歩した公園には1726年頃に建てられた製紙、粉挽、その他の工場の跡地があります。

20年くらい前までは跡地の中にも入れてたと思うんですが、鉄筋で補強したりしてもやはり危険なのか、ここ10年以上はずっと立ち入り禁止の柵が立っていて、とはいえ柵を乗り越えて中に入る人も結構見かける感じだったんですが、だんだんそれも難しい感じになってきました。

 

このすぐ近くにカソリックの教会があるためか、春先から秋口まで、週末はこの遺跡というか朽ちかけた建物と川辺の自然とを背景にウェディングフォトを撮影する新婚カップルも結構見かけます。

 

 

 

 

立ち入り禁止区画のすぐそばにはこんな庭?みたいなのもあって、そのすぐ脇には以前はビストロだったけど現在は値段だけ高めな売店とテラスがあって、水の流れや木々に止まる野鳥を眺めながらサンドイッチやビールを楽しむことができます。

 

写真だと分かりにくいですが、両手を広げた私が3人分で幹を囲める程度の大きな木。

 

マウントロイヤルは夏場や週末はかなり人出が多くて、のんびり歩きたいのにすぐ後ろにやいやいおしゃべりが尽きないグループが来たりすると本当に落ち着かないし、モントリオールも最近人口が増えてきたから、公園をのんびり、、、もだんだん難しくなってきたのかな、、。

 

 

 

この公演、トリップアドバイザーにも載ってましたよ。

モントリオールの観光の93位ですって。

www.tripadvisor.caお買い物や観光地が好きな人には物足りないかもしれませんが、のんびりゆっくりしたい方には結構楽しめる公園かも。

でもワイルドな大自然というわけではないので自然志向のバックカントリーキャンパーみたいな方々には物足りないかも。

 

 

有栖の宮公園の北米版(日本的な庭園なしで)て感じでしょうか、、、違うかな


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