食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

三連休お終い・ヴィーガン・ペスト・ジェノべーゼ

久々にペスト・ジェノベーゼでパスタ。
サンクスギビングウィークエンド終了

日本は体育の日ならぬ、スポーツの日で三連休でしたね。

カナダはアメリカより一月早いサンクスギビングの祝日で、うちも例に漏れずオーブンで色々とローストしてご馳走を食べました。

メインディッシュはいつもの通り、レンティルローフを作りましたよ。

夫が張り切ってローストした根菜類(じゃがいも、スイートポテト、ターニップ、パースニップなどなど)も、玉ねぎとマッシュルームたっぷりのヴィーガングレイヴィーも、クランベリーソースも、全部美味しかったんですが、何しろ夫ができあがりをてんこ盛りによそってくれたお皿、なんだかね、写真撮ったんですけどね、あんまり美しくなかったので(いつもそうですが)(でもいつもよりさらに美しくなかった)ここには載せないことにします。

 

ああこれで、カナダの祝日はクリスマスまでお預けです。

ガックリ。

 

 

夏と秋の食事が混在する昨今

季節感というか旬というか、そういうのを感じる食材と、本来は夏野菜なんだけどね、と言いつつ美味しいのでやっぱり食べてしまう食材と、通年で楽しんでる食材と、いろいろありますけども、この時期は特に、「秋だよね〜」というのと「これもそろそろ食べ納めかな」と混在してる感じがします。

 

パスタは乾物で長期保存できるので、通年食べる食材ですが、先日は夏の素材でペスト・ジェノベーゼを作りました。

 

我が家で頻出するパスタはロティニ(写真↑)です。

ソースが絡みやすいし、食べやすいし、歯応えもあって美味しいし。

一昨年あたりにオリジナルの新型パスタを開発・販売したフード・ポッドキャスターがいますが、彼曰く、パスタを美味しくするのに大切な三つの要素はソースが絡みやすく、歯応えがあり、、、あと三つめはなんだったっけ、、。

ロティニはとにかくその条件を揃えてますよね。

 

我が家の定番のペストはオレガノなことが多いんですが、これはバジルで作りました。

定番のペストは松の実とバジルとパルミジャーノとオリーブオイルですが、私のは非松の実で、青い葉っぱ(オレガノなことが多い)でパルミジャーノ抜きです。

松の実ってあの松ぼっくりの小さな丸っこい葉っぱみたいに開いてるあそこの根元に一つ一つ入っていて、何しろ高級です。

そりゃあそうだ、取り出しにくいだろうし、たっぷり収穫するのは大変だし。

 

美味しいですけど、そんなのを毎回買ってる余裕はないので、うちでは大概胡桃で代用しています。

胡桃も美味しいので全く問題なし。

 

パルミジャーノは私はヴィーガンなので使いません。

使わなくっても全く平気です。

たまに気まぐれでニュートリショナル・イーストを入れることもありますが、入れなくても平気です。

 

あとはニンニク、塩胡椒。

足しながら味を見ながら適当に作ります。

 

自分で手作りしてたっぷり作れるから、たっぷりパスタに絡ませて食べられます。

大量に作って冷凍、、というのも何度かやりましたが、最近はやりません。

やはり作ってすぐの方が美味しいし、冷凍庫で他のものに紛れて忘れてしまったり、ケベック名物の停電でダメにしてしまう可能性を考えると、こんなのは食べるたびに作れば良いと。

 

 

軽く茹でたブロッコリも添えて


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