食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

World Vegan Day、ハイキング

残り物の豆腐カツ、ナスの天ぷら、がめ煮、とこの日作った春菊のナムルでお夕飯
 
もう十一月

早いですね〜。

今月と来月で、今年はおしまいです。

英国は先週夏時間終了で1時間変わりましたが、北米はこの土曜の深夜過ぎ(日曜の早朝)に針を1時間遅らせ、日曜の朝は1時間ゆっくり寝坊できます。

わーい。

 

でもこの1時間の変化で体調を崩す方が結構いらっしゃるそうで、毎年春秋のこの時期に救急治療室へ駆け込む人がどっと増えるんだそうです。

 

そういえば夫に言われて気が付きましたが、今年も十一月一日はワールド・ヴィーガン・デーですが、晩になるまで全くそんなこと一切お構いなく過ごしました。

1994年に始まったらしいこれ、別にヴィーガンだからってそういうお知らせが来るわけでもなし、取り立ててなんということもなく過ぎていきます。

自分は毎日がヴィーガンデーですけどね。

 

vegan-day.org

 

思い立って近場で登山

登山っていうほどの山じゃないんですけど、割と急な登り坂を登るので、短時間でもちょっと満足感を得られる山、Mont St -Gregoire(モン・セン・グレゴワー)に行ってきました。

 

この付近の市役所の建物とか墓石とかに使われた石が掘り出されていたMt.ジョンソンと呼ばれる山だったらしいのですが、ケベック州の地名はどこも、もともと英語系の住民が住んでいた土地でもフランス語の名称に変更されてますので、現在ではMont St -Gregoire。

 

モントリオールからは車で45分くらいのところにあります。

先日行った Mt. St-Hilaireからもほど近いですが、こちらは市が所有しているのかな?

小規模な山なので、州の下請けのSEPAQでもなく、入場料?は大人6ドルでした。

鉱物学にご興味のある方には面白そうなことが書いてあります

石が掘り出されていた山だけあって、岩がゴロゴロすごかった。

自然じゃない形状。

ダイナマイトを差し込む穴を一定間隔で開けて、ダイナマイトを仕込んで、爆発させて切り出して、、という、、。

 

ダイナマイトの穴の名残のある石もトレイルの整備に再利用されてます

岩がゴロゴロ

この日は曇りだったんですが、若干地面は湿っていて、ところどころ凍ってました

雪までは行かないんだけどキラキラ光る白い細かいダストが降っていました

携帯のカメラではどうにも撮れませんけども肉眼でこの正面の地平線にモントリオールが見えます

木の幹とか岩とかに落書きするのはダメでしょう。1987年七月七日にここにきたサミュエルとリリ、現在はどこでどうなってるんだか知らんけど。

 

切り出す岩の加工に使用した機械でしょうか、展示してありました。

山自体は岩ゴツゴツゴロゴロで、降りるときには足元をちょっと気にしてないと、捻挫しかねない状況ですが、山の周囲は終わりかけの紅葉で色づいていて、登山口までの道のりも良い雰囲気でした。

 

cimehautrichelieu.qc.ca

 


そういえば最近、携帯のカメラのピントが合いません。
広角?(x 0.5)に設定するとピントは合うのですが、標準?(x1)にすると、如何にもこうにもぼやけたまんまです。

本物ののカメラじゃないし、レンズの部分に指が触れて汚れてるのかな、とTシャツで拭いてみたり(本物のレンズじゃないので扱いも雑)しましたが、如何にもこうにも。

携帯自体が古いってことなのかな。

 

 

カメラを使えば良いだけなんですけども


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