食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

勉強とは言えないけれど、Duolingo とあみむめも

編み終えて、綴じるためにまずは編み棒に移します。


今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」

 

母が結構テレビを付けるので、日本のテレビコマーシャルを目に、耳にします。

 

Duolingo のテレビコマーシャルなんかあるんですねえ。

とか言いつつ、ひょっとしてカナダでもアメリカでもそういうのがあるのか無いのか、普段テレビを見ないので比較できませんけども。

 

私はコロナパンデミックが始まって割とすぐの頃にDuolingo始めまして、去年の夏まで毎日続けていたので、1200日以上のストリーク記録を続けていました。(すごい暇人みたいでちょっと恥ずかしい)

 

でもこれ、ストリークフリーズといって、幾らかXPと言われるポイントを使って、うっかりとかどうしてもDuolingoをやれない時などに、ストリークは増えないがゼロにはならないと言う、まあズル技?も何回か利用しました。

 

主に日本帰国便に乗っててDuolingoできなかった時や、ヒマラヤの麓でトレッキングしてて、ネット環境おろか電気も安定供給されてない村に宿泊した時など。

 

いや正直、ネパールでのトレッキングではついにストリークフリーズで乗り切ることも出来まい、と思ったら、ストリークフリーズの日数(いつの間にか数日分溜まっていた)と、合間に訪れた案外Wi-Fiも通じる村などで息を継いでつなげることができていました。

 

と言う次第で、ヒマラヤじゃなくてカナダの田舎の、湖の中を一週間ちょっとカヌートリップした去年の夏まで、真の意味で何かを学んでいたかどうかは置いといて、連日携帯ゲームをやっていた的な意味でのストリークが続いていたわけです。

 

このストリーク記録、湖から上がって近隣のモーテルにチェックインしたら速攻でWi-Fiに繋げて再開し、現在は187日を更新中です。

だからやはり勉強してると言う感覚ではありませんね。

 

五年前に最初に取り組んだ頃は、大学の頃にやったけど全然続けてなくてすっかり忘れてた中国語を始め、ついでに、もうちょっと上達しておかないと不味いよね、というフランス語を始めました。

 

現在も両方やってますが、中国語の方が面白くって、しばらくフランス語をさぼっていたのもあるのか、中国語はどうやらDuolingoのレッスンは全て済ませた模様。

 

簡単にXPを稼げるからとフランス語はズルして初級から始めたので、何かを学ぶことなく、すでに知っていることを続けて、他プレイヤーと1日に稼ぐXP数を競ってダイヤモンドリーグまで上り詰め(結構嬉しかったり)さらに上位を目指すため、簡単にXPが稼げる初級レッスンをするだけのためにスペイン語を始めてみたり。

なんなら日本語も始めちゃおうかという思いが脳裏をよぎった時、あれ、自分はなんのためにこのアプリを使ってたんだい?と正気に戻りました。

 

そこで他者と競うのは辞め、プライベートモードに切り替えて自分だけの進歩を気にするように、、、。

 

正直ここまで無意味な競争心理に誘導された自分にちょっと驚きました。

だってパンデミック中も仕事続けてましたしね、残業とか通勤に時間を取られる日本の勤め人ほどじゃありませんけど、そんな暇人でもなかったわけだし。

 

果たしてDuolingoが勉強と言えるのかどうかはどうでもいいんですけど、ただ続けるだけでは身につかないのは明らかなので、Duolingoでやってる言語はそれ以外の方法も同時進行して本当に身につけたいもの。

フランス語はニュースを聞いたりポッドキャストを聞いたり、あとはフランコフォンの人と話す時は積極的にフランス語を使うように。

 

中国語はレッスンを受けてみたい気がしますが、最近語学レッスンはオンラインばかりみたいで、パソコンの前に座る時間が増えるのは嫌なのでちょっと考え中です。

 

 

編みむめも

先日も書きましたが、あみむめも。

機械ですけどすんなり行かないわー、と悪戦苦闘中。

作品を作ると言う目標を持って頑張りました。

完成する前に日本を去ることになりそうですが。

 

糸を設置すること、あみ始め、編む動作、ゴム編みにする(タッピ返し)、糸を変える、棒針に編み地を取る、、、、という一連の流れはギクシャクしつつですが出来るようになりました。

 

上手になれたら嬉しいですけど、今まで知らなかったことをちょっと垣間見れて、色々と楽しめることは大変面白いことです。

勉強っていう言葉だとちょっと大袈裟だし構えてしまうしちょっとニュアンスは違う気がしますけども。

 

 

新しいことに挑戦するのは楽しいです


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