食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

台所難民室内キャンプ食べたもの日記と、懐かしい店で外食

べイクト・ビーンズ・オン・トースト。缶詰のベイクト・ビーンズで。やっぱ缶詰のはまずいと再発見しつつ便利さに感謝。
今後の参考に?

もう2度と台所のリノベーションはしないでしょうけど、リノベーション中の食生活の記録をしておきたいと思います。

 

まだ台所が使えるようになるまで先が長そうなので、折り返し地点での記録(だと思いたい、もう半分は来ているはず、、)として、リピートしたいものとかもメモして。

 

自炊冷凍食

過去に多めに作って冷凍してあったものを大いに活用。

もっと冷凍庫が広かったらもっともっと冷凍しておきたいものですが、容量に限りがあるのは仕方ないですね。

リノ開始前に作ってあったもの:

  • パスタソース 3回分
  • ヴィーガン・チリ 3回分
  • ヴィーガン・ブリートー 4回分 

 

市販の冷凍食品

TVディナーみたいな(って言っても最近の人は知らないでしょうか?メインと添え物が何種かついた一食分のディナーが冷凍されてて、チンして夕飯になるというものです)冷凍食品は高いし美味しくないしかなり体にも悪そうだしヴィーガンのものはほぼうちの近所のスーパーでは見当たらない(ヴィーガンのオードーブルとかはありましたが)ので、そう言うのはなしです。

 

おかずになる一品はやはりアジア系よね、とアジグロで探して見つけたもの:

  • 韓国の冷凍餃子
  • 中華の冷凍餃子

 

韓国の冷凍餃子は日本の餃子を思い起こす感じで、フライパンで焼くのかなと思ったら、スープに入れよと。

その通りにスープを作って指示通りにスープの中で茹でたら、茹ですぎでワンタンみたいな感じになって夫も私もびっくり。

もっと歯ごたえを残しておきたくて、残りの半分は日本の餃子風にフライパンで焼いて水を回し入れて蓋して、、。

 

ただこういう餃子の調理法は普段やらないせいと、友人に借りたIHの調理台の火力調整に慣れてないのとで、(火力が真ん中の直径20センチくらいに集中してる?)中央と周辺での焼け具合の差も大きく、火力が強い部分は焦げ付いてしまったし、なんかイマイチな感じでした。

これは餃子のせいだとは言い切れませんが、いずれにしても皮の薄い餃子はやっぱり好みではないようです。

 

中華の餃子はむかーし夫が凝ってて何度かやったことがあるので大体予想がつきます。

これはクタクタで食事の支度を怠けたい日のためにまだとってあります。

 

 

冷凍野菜を取り入れたもの

  • 冷凍ブリュッセルスプラウツ
  • 冷凍ブロッコリ

 

ブリュッセルスプラウツはたまたま買った商品が丸ごと冷凍されているものだったので、半解凍して全部半分に切り、フライパンで表面をこんがりさせました。

 

冷凍=長持ちですが、半分に切る手間をかけると言うことは、手抜きという点では中途半端ではないのか、と若干疑問。

 

ブロッコリもブリュッセルスプラウツも、やはり解凍後は火の通しすぎなふにゃふにゃな感じがありました。

 

仕方ないですけどね。

 

ブロッコリは切り方に大小の差が結構あって、だから炒め物みたいにする場合は火の通り具合にも差が出るから若干不便かも。

 

缶詰

夫はイワシの缶詰をいくつかランチに。

私はべイクト・ビーンズの缶詰を鍋で温めてトーストに乗せて。

べイクト・ビーンズは自分で作ると簡単に大量に作れるのでたまに作っていましたが、缶詰のを久々に食べてみて、その不味さにびっくり。

 

ヴィーガンですけど(ヴィーガンじゃないものもたくさんあります、ポーク入りとか)コーンシロップが結構入ってるようで(メープルシロップ入りとラベルにはありますが)甘すぎ。

 

自作のビーンズを冷凍してあったらよかったんですが、思いつかなかったし冷凍庫に余裕もなかったし、だから味はさておき、缶詰があって助かったことは否めません。

 

 

外食も

レバニーズの店

南インド・スリランカの店

グリーンスポット

 

レバニーズと南インド・スリランカの二店は近所で結構前からよく使っている飯屋。

 

レバニーズはファラフェルをいつも頼むのですが、値上げがされてなくて驚いていたら、揚油の入れ替え頻度を落として経費削減していたのではないかと思われ、この店のものを食べるようになって初めて、食べた後から三日後くらいまで若干の胃もたれというか胸焼けというのか、重たい感じが続きました。

店の人も親切で感じ良いしできればずっとここのファラフェルを食べたいものですが、揚げ物だから、揚油で経費削減というのはわかるんだけどやはり厳しいものがあります。

 

南インド・スリランカの店は、若干素人っぽいお店というか、注文して取りに行く時「あと何分くらいしたら取りに行けますか」と聞くと必ず「10〜15分」と返事されるのですが、15分後に店に行って注文ができていたことはなく、店に到着後10分から15分さらに待つことになる(夫談)ので、夫はあんまりここに注文したくないのだそう。

 

でもね、それなら20分から25分後くらいに行けば済むんじゃないの?と毎回言うのですよ。

でも夫はそれも嫌なんだそうです。

 

私はここのマサラ・ドーサやベジタブル・ビリヤニが結構好きなので、頼むぜ夫、とお願いしております。

夫が嫌なら私が取りに行けば、という説もあるのですが、家の家事一般私の方が比較的多くこなしてますから、こう言う面倒臭いことは夫にお願いしております。

 

グリーン・スポット

デモリション(取り壊し)が終わり、新たに断熱材を入れて壁を作る作業に入るにあたって、その建築資材を買い出しに行きました。

 

コントラクターMさんのおすすめのハードウェアストアに。

 

買うもののリストはきちんとMさんにもらって。

ガキの使いみたいなものですので、「このmetal gyproc corners4本というの、8フィートので良いですか?9フィト、10フィート?」とか確認されても「え?そんなに選択肢があるんですか?」と言う始末。

 

お店の方が「あなたのリストの材木は全部8フィートだから、これもきっと8フィートで良いと思いますよ」と言うので「じゃあそれで」と一旦お願いしてから大急ぎでMさんにテキストメッセージで確認したり。

 

お店の方がすごく親切できちんとこちらの注文を確認してくれて、配達の手配も支払いも終えて、ほっとしてお店を出てから、昔この辺りに住んでいたのでちょっと散歩がてらマーケットにも立ち寄ったり、パンを家で焼けないのでおいしいパン屋さんでバゲットとフーガスを買った後、昔よくきてた昔風のダイナー的なレストランでお昼をいただきました。

この辺りはジェントリフィケーション(再開発、良い意味でも悪い意味でも)されてかなり周囲の雰囲気は変わりましたね。

 

ヴィーガンの方にお勧めできる店ではないんですよ。

 

ヴィーガンの人が食べられるものはシェフのサラダくらい。

でもね、懐かしいのでここでランチにしました。

 

Greenspotは創業何年なんだか忘れましたが、カウンターの向こうに貼ってあるアンティークのメニューでホットドッグが20セントとか、そういう年代物の店です。

 

ブースにはジュークボックスが設置してあって、25年くらい前にバイト先の人とここによく食べに来ていた頃は実際に使えていたんですが、今はやはりもう動かないようです。

www.spottedbylocals.comお店の人も気さくで、個人的には食べ物は正直イマイチで、ここに来たい理由は美味しさではない、と断言しつつなぜか通ってましたね。

 

忙しい時間帯はダメですけど、ちょっと余裕のある時間帯だとウェイトスタッフのお姉さんと軽く世間話するとか、お店の人や他のお客さんとのやりとりなども楽しめる感じの店でした。

今回訪問したのは週末のランチタイムで混んでいたし、半分は常連ではない感じでしたし、ウェイトスタッフも若い方が増えていたりで、雰囲気は若干違いましたけども、でもみんな嬉しそうな感じで、良いエナジーを受け取りましたよ。

 

 

モントリオールにおいでの際は、時間があったら、メトロ・オレンジラインのLionel-Groulxを出てAtwater market方面に歩いてNotre Dameを右折して二軒目か三軒目の店、寄ってみてください。(ヘルシーとかグルメとかを譲れない方はダメかも。)

各ブースに今でも置いてあるジュークボックス。ブースとはいえ隣のテーブルはすぐそこなので、各テーブルで違う音楽を音量上げて聞いてたらすごくうるさかったのでは?
食生活が乱れている?

慣れないものが増えているし、慣れているものが減っているせいかもしれませんが、若干胃が疲れているかも。

 

パンもお店で買ったものになってます。

 

美味しくないわー。

しかも値段が上がってて、美味しくないのに結構しますよ。

 

 

糖分が私が焼くパンよりも多いようで、トースターのセッティングをいつもの通りにすると焦げ気味になるので、夫が焼き具合の目盛を3つくらい下げました。


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