食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ルバーブで練り梅作ってみた

4本収穫しました。芝生が伸びてきてますね。
ルバーブを甘くせず味わう

うちのルバーブ、今年もわんさか枝を広げています。

 

収穫したルバーブは、ジャムかパイか、とりあえず冷凍しといてあとで考えよう、か、そんな感じ。

 

甘いものが好きではないので、お菓子になるものはあんまり利用価値がないんですが、ルバーブは酸っぱいので、その点は好きなんですよ。

糖分を入れないとエグいので、ジャムとかパイとか、甘いもの好きな人が美味しいと思える量の砂糖の量は結構すごいです(が、いちごと一緒に調理するとびっくりするくらい砂糖を減らせます。)

 

甘いお菓子じゃないレシピを探して、豆と野菜と一緒にヴィーガン・チリにしたり、そういうこともしてみましたが、いまいちそういうレシピにルバーブを使う必要性もないというか、あんまり定着せず。

 

お隣さんが酸っぱいものが好きな人なので、たまにお裾分けしたりもしますが、全部お隣さんにあげるというのも味気ないし。

 

もっと幅を広げたいなあと思っていたら、ルバーブで練り梅っぽいものを作れるというのをネットで発見!

 

梅干しって日本にいないとやはり貴重品です。

 

しかも練り梅となると、そんな貴重な梅干しの梅肉だけを叩いて練って、大変贅沢。

 

だから練り梅を使うなんて、ここ何十年もやってない夢のレシピですよ。

それが庭で取れるルバーブで代用できるとは、それはやってみない手はない!

 

レシピを探したら、ルバーブを細かく刻んで塩をして水を出して煮詰める、それだけ。

あ、塩麹でやるっていうレシピも見かけましたけど、とりあえず塩して煮詰めるっていう方向性です。

 

見つけたレシピはルバーブ100グラムに塩小さじ1杯という配合で、100グラムって何本分かなあなんて思いつつとりあえず太いのを4本取って葉っぱと根本を切り落として測ってみたら、632グラム。

 

とりあえず600グラムとして小さじ6杯の塩を振りかけてしばらく放置しといて、夕飯の後で煮詰め、味見をちょっとと、ご飯の上に大匙いっぱいくらい乗っけたあと250ml入るガラス瓶にピッタリ入るくらい出来ました。

 

お味のほどは、、、

んー、梅っぽくなるらしいという期待が高すぎたようです。

 

正直梅っぽいとは思えないというか、ルバーブです。

そりゃそうか。

 

でも酸っぱくて美味しいし、甘くないからご飯にも、練り梅を使うような食べ方もできるってことは嬉しいですね。

 

今年はまだ台所がないから、収穫しても碌なものが作れませんからね、今のところは練り梅にしてみて、あとは切って冷凍しておこう。

 

お隣さんは、私のルバーブが毎年楽しみだったんだけど、ついに今年、ルバーブの苗を植えたんだそうです。

 

とはいえルバーブは植えた最初の年は収穫しちゃいけないんです。

株に栄養をやるために、太い茎を見て収穫したくなってもそこは我慢して、次の年まで我慢我慢。

 

私はそれを知らずに、昔植えたばかりの株からじゃんじゃん収穫しちゃって、植えた翌年ルバーブは戻ってきませんでした。

 

それだけ気をつければルバーブは元気で世話も要らずガンガン酸っぱい茎を提供してくれる頼りになる奴です。

ということでお隣さんには今年もお裾分けしますよ。

 

テクノロジーというか消耗品に愚痴

出来上がりの写真を撮ろうとしたんですが、私の古い携帯電話、最近ガクッと不調で、そろそろダメになりそうなんですが、カメラのアプリを開けても、すぐ閉じちゃうというか、タップして、カメラ画面になりそうな雰囲気になってきたかと思ったらすぐにデスクトップの画面に戻るという繰り返し。

そろそろ買い替え時かな。

2018年か2019年に買った電話です。

まだ6年か7年しか使ってないのに(という考え方はテクノロジーには適応しないのは承知してますけど、でも不条理だとしか思えない。)

 

そういえば、2017年に買い換えたパソコンも古くって不調です。

不調だらけ。

パッと見は新品ですけどね。

こういうのを買い換え続けるのって不毛だなあとしか思えないですよ。

私は最先端じゃなくても良いんだけど、そうじゃないと何かと時間がかかったりうまくいかなかったりと、使いずらさがどんどん拡大していきます。

 

消耗品なのに金額はすごいし。

 

携帯電話はあんまり電話しないからいいや、と思ってたんですが、リノベーション関連で携帯でのやりとりが増えましたし、最近はIKEAでオーダーしたものを取りに行くのも銀行にお金を下ろしに行くのも、本人の認証に登録してある携帯にテキストメッセージでコードが届いてそれを見せる(とか打ち込むとか)などというやり方で、古いせいかテキストメッセージが届くのに時間がかかる傾向にあるので、面倒でたまりません。

 

小さな業者だと人間とのやり取りですが、大きな企業やお役所だと、電話しても絶対に最初は録音メッセージで、指示に従って番号を押して次に進んでいくやり方なので、携帯が固まっちゃうとそこで振り出しに戻るし、携帯がないとにっちもさっちも、という現代人な状況です。

 

ヤダヤダ。

愚痴言ってても始まらないので、カメラが機能してた最後の写真、庭の芍薬でも眺めましょう。

電話のアプリも電話番号を押したらすぐにクラッシュして使えません。

 

電話できないとなるともはや携帯失格 


ヴィーガンランキング