食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

New Normal か、昔に戻りたいか

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春はすぐそこ。本当ですよ。
パンデミックで経験したこと

2年間のパンデミックの間に経験した様々な規制。

以前は想像もつかなかったことや「それはあり得ないでしょ」と思い込んでたことがあり得るとか、まあ色々ありましたね。

ありましたね、ってまだパンデミックは終わってなくて、またまたアジア、ヨーロッパでは感染数が上がってきているようですけど。

 

一番驚いたのは、欧米人もマスクするんだ〜ということ。

 

するもしないも、あれよあれよという間にマスク着用義務が敷かれ、反発する人たちが抗議集会など始めて、アンチ・マスカーという言葉まで生まれましたけど。

 

彼らは集まって大騒ぎするのであたかも欧米人の多くがアンチ・マスカーかのように思われているかもしれませんが、実際は少数派。

世間の人たちの多くはちゃんとマスクしてます。

 

鼻が出てる人は割といますけれども。(マスクが嫌なのでズルするという人は結構いるのかも。)

くしゃみする時にマスクを外してる人も見ましたけども(この話をすると皆大受けして、意味ないじゃーん、と言いますので、基本はみなさんマスクの意味を分かってます。)

 

 

オミクロンが収まり、アメリカのあちこちの州や、イギリスでもマスク着用以外にもあらゆるパンデミック規制が緩められ、我が地元の人たちも「うちはいつ頃?」と混乱しつつ期待しつつ恐れつつ、「元どおり」になる日を待っています。

 

マスクをするのが嫌でたまらないという人はやはり多く、「もううんざりだ、もうたくさんだ、早くこんなものをつけなくて良くなってくれ〜」と鬱憤が溜まっているようです。

 

 

「元どおり」とは

ケベック州は今週から確か、レストランやバーは100%のキャパシティでお客さんを入れて営業できるようになったはず。

ジムやカラオケも営業再開しているそうです。

 

コロコロ変化する規制の詳細、あまりよくわかっていませんが、うちの州もかなり規制が緩められている模様。

 

職場内ではまだマスクをつけてもらっていて、人と人の間は1メートル離れてもらっていて、1日に何度も換気をしています。

 

「まだ元通りの通常営業はできないんですか?」

 

と聞かれますが、今の所は元通りではありません。

世間が「元通り」になっても職場内ではマスクはしばらく続けたい、続けるべきだ、という意見が今の所大多数です。

 

 
私のNew Normal・徒歩生活

日本では「ウィズ・コロナ」と言われている、感染が落ち着いてもウィルスは消えない、パンデミック前とは違う新しい暮らし方のことを北米ではニュー・ノーマルと言います(が、最近この表現もあまり聞かなくなったような、、、。日本ではまだウィズ・コロナって言いますか?)

 

私にとって一番大きい変化は、メトロを避けるために始めた冬場の徒歩移動。

職場と自宅は徒歩で約1時間ほどの距離。

これより遠かったらキツかったでしょうね。

運動量じゃなくて、通勤時間的に。

もうそろそろ自転車通勤に切り替えられそうなので、そうしたら通勤時間は片道二十分。

かなり楽になります。

 

パンデミック以前は冬場はメトロに乗っていましたが、メトロの中には香水、アフターシェーブローションや洗剤の香料などなど、結構匂いのきつい人たちが乗っているので、毎年自転車からメトロ通勤に切り替える時期には「徒歩通勤しようかな」と考えていたのですが、パンデミック前はやっぱり現実的じゃないかなー、と我慢してメトロに乗っていました。

 

 

通勤電車の不快なことといえば、混雑とか通勤時間の長さや乗換の煩雑さなど、臭い以外にも色々あり得ますが、通勤のストレスが人々に与える悪影響は、言われなくてもわかってるわ、とおっしゃるなかれ、結構本当に心にも体にも良くないようです。

 

パンデミックで多くの人々が自宅勤務に切り替えて、いかに通勤が日常のストレスの原因の大きな一部であったかがあらためて広く認識されました。

 

日本でも東京などの大都市以外だと車での通勤をする人が多いと思いますが、北米は大都市圏ですら車で通勤する人が多くいます。

ラッシュアワーの電車よりは座ってられるんだし楽でしょ、とも思いますが、車のラッシュアワーもやっぱりイライラするし、長時間渋滞に巻き込まれる通勤生活はやはりストレスも大きいようです。

 

 

2014年2月のタイム誌の記事では、アメリカ人の平均通勤時間は片道25,5分、往復51分、一年で約204時間の通勤時間ということになるそう。

正直、アメリカ平均、大したことないじゃん、と思いましたが、まあとにかく長い通勤時間の心と体への悪影響には次のような事柄があるのだそうです。

 

上昇する事柄
  • 血圧
  • コレステロール値
  • 鬱になる可能性
  • 不安感
  • 一時的な血圧(運転している間急上昇するとか)
  • 長期的な血圧(日常的にこういう生活をすることで長期的に高血圧になるとか)
低下する事柄
  • 幸福感や人生の満足度
  • 心肺機能 
  • 睡眠の質や量

そして、これは運転している人に限られると思いますが、腰にきますと。

 

time.com

 

こういう弊害を伴う通勤をしてでも職場で同僚と交流しつつ働きたいと思う人もいるとは思いますが、家でもできる仕事なら家でやりたい、同僚と顔を合わせなくても良い、と思っている人だって確実に存在しますよね。

 

私も職種が違うなら家で働き続けたい。

夫も家で働いてるので、同じ時間に二人で別々にズーム会議しててインターネットが遅くなったり、一人が会議中なのにもう一人は騒音を出す活動をし始めたり(掃除機とか電話とか)家で働く場合はそれはそれで調整しないといけませんけれど、通勤に費やす時間や体力を別のことに充てることができたら良いですよね。

 

この記事は、通勤時のストレスをいかに軽減するか、ストラテジーが載っています。

www.nbcnews.com

 

 

通勤以外でも、パンデミック前の「ノーマル」が検証され改善されてほしい。

 

過去には戻れませんね


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