食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

中国の乾燥湯葉料理

最近中華にハマってます。

麻婆豆腐や餃子以外は特に中華料理!という気がなくてもなんとなく中華っぽい野菜炒めとか中華っぽい春雨サラダとか、これは和食なのか中華なのか、ごま油が入ってるから中華っぽいかな、、、という程度に中華にぼんやりと親しみを持って生きてきましたが、ここ最近はもうちょっときちんと向き合ってます。

 

いや、今までも中国出身の知り合いが使ってる食材をメモして自分も中華スーパーで探し求めて取り入れてみたり、湯葉が好きだけど日本の湯葉は入手できないので中華の乾燥湯葉を買ってきて水で戻せば(日本の)湯葉みたいになるかな、、と試してみてガッカリしてみたり、そういう冒険もしてたんですけどね。

 

 

その乾燥湯葉、小さめの小結状のは鍋やスープにぽんぽんぽんと放り込むだけで吸水して柔らかくなるのですが、大きなやつは折れ目のところが硬くってなかなか戻りにくくって、しかも長くてバサーっとしてて扱いにくくて、あんまり美味しくないわ、とそのまま、乾物だし腐らないし、で放置しておりました。

 

そしたらYouTubeで美味しそうなレシピを見つけたんですよ。

最近なんでもYouTube、、これってインターネットを使ってるけどテレビばっかり見てるのと同じ現象かな。

 

 

ビデオを見て、面白そう!やってみよ!と思い立ってからエノキ、椎茸、オイスターマッシュルームを買い込んで、仕事に出かける前に棒状のカッチかちの感想湯葉を水に浸して下準備。

 

帰宅後、ソースのレシピを確認したくてビデオをもう一度見たら「水に戻すときに塩を小さじいっぱい入れると柔らかくなりやすい」とあありましたが、忘れてました。

 

4〜6時間戻すというレシピでしたが、朝水につけて帰宅後ですのでゆうに8時間以上浸水されてて、湯葉はきちんと戻っていました。

 

ソースのレシピをメモしてさあさあ調理開始。

 

最初に水切りした水で戻した湯葉を油で揚げますが、その後きのこ類を炒め、別鍋に湯葉をいれ、炒めたキノコを入れ、それからソースを上からかけて蓋して弱火で15分くらい煮込むだけ

 

結構簡単です。

 

でも油で揚げるのでちょっとゆばが油っこいなー、というのは否めません。

でもでも、油で揚げてカリカリっとなった湯葉は、ダックの皮をカリッと焼いたのを思い出させる食感で、割と好きかも。

 

今回のレシピで使い切った中国の棒状の湯葉ですが、また買ってきてまたこれ作ろう。

乾物なので長持ちしますしね。

 

参考にしたのはこのビデオ↓

youtu.be

 

最近ありとあらゆるエスニック料理でヴィーガンレシピを見かけるので嬉しいです。


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