コウケンテツさんのキャベツと厚揚げの旨煮
ここんとこずーっと仕事で忙しくて、クタクタで、パンどころか料理も作ってませんでした。
夫がいつものパスタとシェパーズパイのローテーションをやってくれてて、その残り物でお弁当も。
いやあ、ふと気がついたら多分3週間以上平日のご飯は夫にやってもらってます。
合間に庭でBBQとか出前とかありますけど。
流石に夫のご飯と出来合いとBBQ続きだとちょっと疲れてきました。
自分で作らなくても美味しいものを食べられるのは感謝してますけど、たまにはやっぱり自分で作ったご飯が食べたい。
夫が作ってくれるご飯もヴィーガンだし野菜は多分世間の標準で言えば十分入ってるんですけれども、何が違うんだろう、私のご飯はどちらかというと、水分多めなのかもしれない、、青菜系が多いのか、いや、毎回そういうわけでもないなあ、、、。
まあとりあえず、週末くらいは夫にも休んでもらって、自分が好きなご飯を作りましょう。
これ↓作ってみたかった(簡単そうだし)んですよ。
コウケンテツさんは「主役のおかずではないけど添え物以上、1.5の立ち位置」とおっしゃってますけど、うちでは主役のおかずになりました。
冷蔵庫の中にはキャベツじゃなくて中華の青菜が残ってましたので、あえてここでキャベツを買うのではなくてあるもので代用。
これに大根とわかめのお味噌汁を作って、一汁一菜のご飯でした。
周囲の人にやいやい言われた時の返し方
という記事をNPRのサイトで見かけました。
NPRはアメリカのナショナル・パブリック・ラジオのネットワークです。
子供のいない人が誰かに「子供作らないと***よ、(だから産みなさい)」みたいなアドバイスをされた時どう返すべきか、という内容です。
理由なんて千差万別、かなりプライベートなことだから、気軽に世間話みたいに話題にされても困りますからね。
NPRの番組Life Kit(18分)が聴けます↓
自分の周囲に他人の個人的な生活に口出しをする人は基本的にいないのですが、こういう記事があるってことは、やっぱりそういう人もある程度は存在するんだろうなあ、と。
日本で成長する過程では年齢に応じて進学の予定、進学したらしたで次の予定、大学に入ったら入ったで就職の予定、就職したらしたで結婚の予定、と人生のどこら辺にいようが先のことについて口出してくる人は存在しました。
主に親戚でしたけどね。
結婚した後夫を連れて帰国したらやはり親戚数人に「親に早く孫の顔を見せてやれ」とか言われ、おおおお、永遠に続くんだなこういうのは!と呆れた記憶があります。
こういうのはおじさんやおばさんなど私よりも上の世代からだけでなく、従姉妹や従兄弟など同世代からもあって、そういう感覚ってのは年代だけの問題じゃないのだなあと。
たまに会う親戚だと話題が他にないってこともあるのかな。
結婚という制度・ケベック州の場合
ケベック州では結婚という形式を取らずとも、カップルが同居して一年以上経つと既成事実として結婚とかなり近い権利と責任が認められるので、結婚する必要を感じない人の方が多いくらいだと思います。
結婚という形式に懐疑的な人も結構多いので、私たちが結婚した時には「なんであえて結婚という形式を選んだの?」という質問を受けたこともあります。
結婚(州政府に手続きしてマリッジライセンスを発行してもらい手数料を支払う)しているかしていないかでカップルの繋がりの強さとか愛情の深さを測ることはできないというのは当たり前、ということです。
同様にケベック州では結婚後に一方が自動的にどちらかの姓に変わるということはなく、変えたければ役所に申請する必要があります。
だから私の苗字も夫の苗字も結婚前と同じです。
それで誰も困ったりしません