NYスタイルのピッツァ
三連休初日の粉まみれ活動で、ピザ生地も仕込みました。
生地を合わせて冷蔵庫で24時間以上発酵させるというものなので、早めに仕込んでおけばあとは焼きたいときに焼ければ良いや、と。
ニューヨークスタイルの生地ってあちこちでレシピを見かけます。
わざわざマンハッタンに遊びに行った時にピザ食べようなんて発想になったことがないので、実はNYスタイルってどんななのか知りません。
クラストが薄いってことでしょうか?
チーズだけしか乗ってないってこと?
そういえばモントリオールのイタリア系の皆さんはトマトソースが乗ってるだけのピザを美味しい美味しいと好んで召し上がります。
スーパーでも売られていて、夫はそれを買ってきて具を乗せて焼いたりするんですが、イタリア系の人に言わせると、そんなことせずそのまんま美味しく食べれば良いらしい。
北米人はピザ大好きで、私も嫌いってわけじゃなかったんですが、学校でも職場でも、何かっていうとピッツァなので、だんだんとそういう「*曜日はみんなでフリーピッツァ食べましょう」みたいなところでは水飲んで人と喋ってるだけになってます。
でもまあ、自分が食べたいものばっかり作ってるのもアレなので、たまーに家でも作ります。
美味しいピザ生地のレシピと聞くとやっぱり気になりますし。
参考にしたのはAdam Raguseaさんという方のレシピです。
ユーチューバーでものすごく食にこだわってる人たちがいらっしゃいますが、この方もその一人。
彼のNYスタイルピッツァのビデオを参考にやってみた、という別のユーチューバーのビデオなんかもあって、このかたのレシピはかなり良いらしい、みたいな評判らしくて。
Thin crust pizza
生地がブワあっと分厚いのよりも、薄めな方が好みです。
Adam さんの生地も基本は薄めらしい。
材料を合わせてまとめて、冷蔵庫で最低でも24時間置いておくとな。
そうすると低温発酵で生地の風味が向上しますね。
よしよし。
早速生地を仕込みました。
仕込んで24時間後には別のものが食べたくなっていたのでピッツァは作らず、3日後に作って食べましたよ。
時間をかけて発酵した生地は風味も良くて、美味しくいただきました。
youtu.be彼は具にも拘っていて、水分量の少なめなチーズを乗せるんだ、とか。
うちは本当のチーズは載せないので、まあここら辺のこだわりは無視して適当な具を置いて作りました。
タンパク源を、と枝豆もちらしてみました。
うちのオーブンの最高温度、華氏500度に予熱して。(ダイヤルは500度でも実際は絶対に500度はないと思いますが。)
ピッツァストーンも熱々にするため、余熱を1時間くらいかけてから。
焼き時間は具を乗せているので10分くらいでした。
美味しかったですよ〜