モントリオールにある大きめなマルシェといえば、ジャン・タロンとアトウォーターですが、高級住宅街があるウェストマウントの麓にあるアトウォーターは以前から若干高めで値札もつけてないところが多くてちょっと観光客相手?、っていう感じ、一方でジャン・タロンは近所にあるリトルイタリーなど庶民的な住人が多く買いにくるだけあって地に足がついてる市場、、、という認識だったんですけれど、市場の近所に住んでる友人曰く、そんなことないよ、観光客が押し寄せてて週末なんかすごい混んでるし、値段もちょっとぼったくり気味だし、、、と。
パンデミック後の観光ラッシュ的な感じなのか、確かにこの日、売り物を眺めながら吟味していたらイタリア語を話しながら缶入りのメープルシロップを吟味する親子連れを見たり、写真撮りながらフラフラ見て回るグループを見かけたり、、、確かに彼らは買い物客っていうよりは観光なのかな、、という感じ。
ケベック産のブルーベリーやイチゴを探していたんですが、ルバーブを発見。
スーパーで売られてるルバーブが結構高いのよと上司が言っていたので、さぞや高価なのかと思ったら、この束で4ドルです。
イチゴとか下手すると小さめの箱で8ドルとか買いてあるのを見たら、それに比べたらやはり安価でしょうか?
店先のルバーブを見て思い出しましたけど、うちの庭のルバーブ、もう一度収穫する頃合いです。
ということで、この日は直球で市場で買ったケベック産イチゴと庭でとれたルバーブのジャムを作りました。
次は豆と一緒のイランのレシピをやってみようかな、、、と思いつつ。
ネット上の広告
プロバイダーにお金を払ったら、あとはインターネットを基本的に無料で色々使わせていただけるのはすごいことだなと思います。
普段はほぼ忘れていて「あーもう、このサイト見にくいなあ!」とか「このサイトは重いのかな?なかなか全部表示されないけど?」とか文句言ってたりしますが、全て無料ですから(有料サイト以外は)ありがたく拝見させていただかなきゃ。
とはいえ、無料なのは広告があるから。
広告を非表示にしたいならどこかの誰かにお金を払わなきゃ。
それが嫌なら広告を見たり聞いたりせよ!
それはまあしょうがないですよね(でもアドブロック入れてますけど。)
Youtubeも Spotifyも、有料会員になる気はないので、アドブロックを入れてないブラウザーで見てる時は広告の間別のことをしたりボリュームを下げたりします。
まあ仕方ない。
職場のコンピュータで何か調べ物でググって出てきたページに表示される写真入りの広告、これが実はどうにも避けきれない上、中にはグロいものやあまり見たくないものなどが混ざっていて、なんだろう、どうにかならないかな、なんて。
あるサイトの広告で、背中に赤ん坊を背負った若い女性が砂浜に寝そべった状態から上体をグッと上げている写真があったんですが、アレは見るたびに私の背中が痛む思いでしたし。(そんな程度で嫌がるのか、とお思いでしょうが、痛そうな写真でしたよ。)
最近Twitterで、エロ広告がどうにかならないものか、ということを呟いている方が何名かいらっしゃいました。
エロ広告と言っても色々あるんでしょうけれども、そういえば日本といえばアニメというか漫画というか、そういうイラストがポルノグラフィックな描写をしているのが広告に使われてるものが結構あることを思い出しました。
写真じゃなくてイラストだから規制がないのかどうだか知りませんが、何年も前の日本帰省時、飛行機が成田に着陸したと思ったら、途端にTwitterのタイムラインにガンガンがんが〜ん、とイラストのエロ広告が表示され始めて、あの時は何事かと思いましたよ。
最近目にしたTwitterでのつぶやきは、例えば学術関係とか冷蔵庫探してるとか、まるで関係のない事柄をググっただけなのにエロ広告が出てくるのは本当に嫌になる、、というようなもの。
イラスト形式のエロ広告は日本独自だなあと思いますが、北米だってエロ広告がないわけじゃないし、嫌な広告はエロ広告だけじゃないですけどね。
注意を引くために衝撃的な写真を使っているけど明かに怪しげなのとか、なんでこんなのを見せられてるのだ、とうんざりするものもあります。
ああいう広告ってどれほど効果があるのかは知りませんが、広告を表示して収入を得るのは、閲覧しているサイトを運営している団体や企業っていうことなんでしょうか。
それともそのサイトを載せてるサーバーを運営している会社?
誰がその広告収入を得ようとしているのかよくわかりませんが、そのサイトの品位っていうか、誰が見るのかとか、色々と考慮して決めてるんだろうか、それとも金さえ入ればなんでもありだぜ、って思ってるんだろうか。
気持ち悪い広告を目にするたびに気になります。