職場のホリデーパーティー
メインはレンティルローフでした。
去年、肉を使ってミートローフをメインにしたメニューを考えてたら、普段一切肉を使ったランチを作ってきていない我々、いきなり久々に大量に(40〜50人分)肉を使って料理して、クロスコンタミネーション(なま肉を扱った手で野菜や調理器具を触ってそこからサルモネラなどが広がって集団食中毒)、、、、なんていう話になってしまったら大変だし、やめておきましょう、という上司の一声で、ミートローフがヴェジろーふになったのでした。
急遽作ったのは我が家の定番レンティルローフ。
いや、たまたまね、ヴェジの方用にひかえで一つ作ってあったんですが、肉を使わないことになって、じゃあこれと同じのを後四十人分作ろう、という話になって。
ええ〜、クリスマスとかホリデーシーズンに肉を楽しみにしている人たちにこれ出しちゃって平気なのかな、、という不安もありましたが、まあしょうがない。
という次第で提供したレンティルローフは、メニュー変更になったことを気にしていなかった人々に「美味しい!久々の肉だ!」と受け入れていただけたのでした。
ええ?
これ、肉って思えないと思うんだけどなあ。
でもまあ、他にも色々な付け合わせがあって、味の濃いいグレイヴィーを上からドバッとかけてて、だからそのものが肉入りなのかどうなのか、あんまり関係なくなるってことなのかな?
ステーキとかローストビーフだったら誤魔化せませんけど、やっぱりヴェジバーガーとかが人気なのと同様、色々な野菜やつなぎが入って味が複雑になるぶん、肉である必要が下がるんでしょうかね。
そんなわけで、今年もヴェジローフ、大量に作りました。
今年はレンティルだけでなく、豆腐ビーフも入れてみました。
ちょっとやっぱりレンティルだけよりも舌触りに肉っぽさが加わるかなと。
結構人気だったので、家でも作ってみましたよ。
家のにはウォルナッツも入れました。
クリスマスのディナーにはこれを作って、型に入れて焼く代わりにパイシートか何かに包んでレンティル・ローフ・ウェリントンみたいな感じにしてみようかなと。
ロースト・ヴェジは、ターニップ、パースニップ、人参、ジャガイモ、スウィートポテト。
私はターニップ(日本でいう蕪と同じものかと)が大好きですが、割とみんなこれがあんまり好きじゃないんだそうです。
えー美味しいのに。
そのせいか、鮮度の良いものはおろか、古いものですらあんまり見かけないんですよね、店頭で。
苦味があるのがいけないのかな、、美味しいのに。
マジックが古ぼけてきました
大学生の頃に腰を故障して以来、腰痛に悩まされて生きてきた私。
若い頃はそれでもなんとかなっていましたが、歳をとるにつれ、何かと過労とか病気とかするにつけ、弱い部分に一番被害というか痛みが出てくるというか、腰の悩みは常につきものとなりました。
2007年に友達の伝手で紹介してもらったカイロプラクティスのドクターにお世話になり続けているんですが、最初に見てもらった当初はかなりひどかったこともあって、痛みのひどい時に局部を温めるためにと勧めてもらった「マジックバッグ・サックマジーク」というのを購入。
これを電子レンジで2分くらい温めて、痛いところに当てると良いよ、というやつです。
買ってからもう16年も経つんですねえ。
すごいな、そんなに使い続けてるのか。
買った当初ほどは使ってはいませんが、痛くなくても首の下に置いて支えるようにしてみたり、腰のくびれのところに置いてみたり、特に冬は疲れたなあと思った時などにも使っていました。
という次第で、昔夫が使っていたけどあちこち引っ掛けて破っちゃったから雑巾用にと置いておいたパジャマの布を使って、新しいサックマジークに作り直しました。
オリジナルの袋を取っ払って新しい袋に中身を移そうかなとも思いましたが、10年以上も使い続けてる穀物バッグですので、中身は細かく砕けた破片とか粉っぽい状態のものも結構入ってるみたい。
この中身を出しちゃうのは怖いなと、オリジナルをすっぽりとかぶる形で作りました。
パジャマの布は結構しっかりした木綿ですが、それでも多分後5年くらいしたらまた薄くなったり破れたりしてそう。
え?あと5年同じものを使うのかって?
中身は穀物なので、本当に古くなってボロボロになって粉々になってどうしようもないようであればコンポストに入れてもいいですけれど、基本的には私はものは捨てたくないんですよね。
使えるようであれば使い続けます。
さあどうなるか。
腰の方は、常に運動して動かしつつ筋肉をつけつつ、強くして予防することで逆に若い頃よりも調子が良くなった感じがします。