食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

違いがわかってしまった私・お題、好きなお茶の種類

ブロッコリとカリフラワーのローストサラダ
ブロッコリとカリフラワーでサラダ

ブロッコリとカリフラワーは洗って房を一口大くらいに切り分け、茎の部分も適当に切り分けたら油を敷いたオーブンシートの上に広げ、上からオリーブオイルをさささっと全体にかけてからオーブンでしっかり焦げ目がつくまでローストします。

 

ブロッコリの方が早く焦げ目がついて美味しそうになりましたので、次回はカリフラワーを先に入れて、ちょっと時間差でブロッコリーを入れてやりましょう。

 

うちの軟弱オーブンでは三百七十五度くらい(摂氏だと百八十度くらいでしたかね、確認してくださいね)で30分ちょっとくらい。

 

ブロッコリもカリフラワーも、焦げすぎた?と思うくらいの部分があるくらい(先っぽの細くなってるところやふさの蕾のところとかが先に焦げる)までしっかりローストする方が美味しいです。

 

ロースト野菜にはクスクスとパンプキンシードとサンフラワーシードを合わせ、ちょっと前に作ってあったほうれん草のペスト(ほうれん草とオリーブオイルと塩胡椒、胡桃)と、パセリとコリアンダーリーフとレモン汁のドレッシングの残りを入れて合わせました。残り物処理ドレッシング。

 

 

お題「好きなお茶の種類」

知らないほうが幸せってこともある

大袈裟ですけれど、本当ですよ。

 

日本茶のおいしさに薄々気がつき始めていたとはいえ、今回の帰省で、日本の緑茶の中にも美味しいものと、それほどでもないものがある、、、と言う事実に気がついてしまったんです。

そんなこと、今更気がついたのか、と言う勿れ。

 

casse-pied.hatenablog.com

 

おいしさに目覚めたって言うんですかね。

目覚めたきっかけが美味しくないお茶を飲んだせい、というのも変ですが。

 

日本に住んでいてお茶のおいしさに目覚めたとしたら、お茶屋さんをあちこち覗く楽しみが増えるっていう話ですけれど、こちとらグリーンティーに砂糖入れたり牛乳入れたりする街に住んでるんです。

困ります。

 

今までも日本に帰省する折には必ず100〜200グラムくらいは持って帰ってきていました。

 

懐かしいから。

たまに飲みたいなー、と思ってもこちらではパッと手に入るものじゃないから。

 

親はコーヒーの方が好きだとかで、頂き物のお茶を譲ってくれるので、自分で買わなくても済んでいたんですよね。

 

義姉の実家がお茶好きで、美味しい良いお茶を両親にも送ってくれたりするので、おこぼれで私がいただいてきたお茶も全体的に良いものばかりだったよう。

 

それが今回の帰省では、開封してあったお茶(だからどこのお茶なのか不明)を飲み切ってしまい、お茶屋さんへ(スーパーの中に出店してる店ですが。)

 

基本的にケチな私、日本で買うんだし、お茶屋さんだし、どれでも美味しいんだろうと思って安めのものを買ってしまったんですよ。

 

安くても美味しいお茶はあるでしょうし、好みの違いもあるでしょうし、敗因ははっきりはしませんけれども、味見させてもらう方が良いというのはあるかもしれないと今では思います(でもあれこれ味見させてもらっても良いのかどうか、そこら辺は上客でもないし遠慮しちゃいますけれど。)

 

日本滞在中に美味しくないと感じるお茶に出会ったのは幸いだったと思います。

反省を生かして美味しいと思うお茶を買って帰ってこれたから。 

 

 

日本茶は、私が住んでいる街ではそんなに簡単に手に入りません。

 

いえ、日本茶は簡単に手に入りますけど、新茶とか、産地を選んでとか、深煎りかどうかとか、そういうレベルではなくて「これは日本語がついてるけど別の国で製造されてるお茶」「これは日本でもペットボトルでよく耳にする**園のお〜い*茶」とかそういうレベルです。

 

モントリオールに住んでてもそういうお茶で平気だった頃の方が良かったですよ。

それで事足りてたんですから。

 

 

希少なお茶を飲む頻度 

手に入りにくい嗜好品ですし、湯冷ましをして急須に入れて、と忙しい出勤前の朝には面倒が多すぎるので、日本から買ってきた緑茶は週末限定でした。

日本で買い込んできた食料品など、使用期限を一年以上超えてしまうなんてことはよくあることです。

だって、使い切ったら次に帰省するまでお預けですから。

 

 

ただコロナで自宅勤務の日々が続いた時、平日でも自宅でお茶を入れる余裕が出たために緑茶の消費が進み、去年あたりから、日本の食材ボックスのなかにしまってあった緑茶ストックが激減し、再び週末の朝限定のお楽しみになっておりました。

 

結構古くなってるお茶でも、開封して茶筒に入れて、「古いな、不味いな」なんて思ったことはありませんでした。

 

 

お茶屋さんで聞いた、お茶の消費期限

三ヶ月くらいですかねえ、、、、

って言われたんですよ、お茶屋さんに。

 

三ヶ月だなんて、そんな無茶な。

 

三ヶ月後にまた新しいのを買えるならまだしも、無理です。

一年後に買えるならまだ良い方で、最近は帰省の頻度が増えてますけれど、基本は数年に一度の帰省ですので、数年はおいしさを保ちたい。

 

今までは何も考えずにお茶筒に移し替えてましたけど、封を切ったらそのパッケージのまま、くるくるっと切ったところを丸めて空気に触れないように置いておくほうが、茶筒の中で空気に触れまくってるよりも良い、ともおっしゃってたので、今後は茶筒にはうつしません。

 

コーヒー豆とかは冷凍庫に入れますけど、お茶っぱも冷凍庫に入れたらもっと長く持つのかな?

とちょっと好奇心が過りますが、乾燥した食材を冷凍庫に入れてしまうと、解凍した時や停電で庫内の温度が上昇した時などに温度差から結露とか色々と良くなさそうなことが起きそうですので、お茶っぱはやっぱり冷凍庫には入れないでおきましょうか。

 

コーヒー豆はいいのか、という話ですが、コーヒー豆はモントリオールでも買えるので何年も保存することはないし、冷凍庫に入れててもせいぜい二ヶ月以内には夫が消費してますし。

 

 

そうそう、お題は好きなお茶の種類でしたね。

www.maff.go.jp

www.sazentea.com

お茶屋さんで色々見せていただいたのは基本的に煎茶ですかね。

産地によっても味わいが違うそうで、日本にいた間に出てきた新茶(九州の)はさっぱりした感じで、好みではありませんでした。

甘みが感じられて口の中でトロッとする感じのお茶が好みです。

 

 

 

道楽より日常的に美味しくガンガン飲みたいんですけど


ヴィーガンランキング