前回試してみた機械ミックス。
で今回もマシンで混ぜてみました。
今回は、ええい面倒臭いわ、全部一気に混ぜてやれ作戦。
水、スターター、小麦粉ブレンド、塩、全て一気に。
混ぜ切った後は30分ほどブレッドマシーンの釜の中で放置しておき、その後コイルフォールドをするのに便利な平ためなベーキングパンに移しました。
その後はいつも通り30分おきにコイルフォールドを4回ほど。
その後放置して近所の森へ散歩に。
帰宅後は大きく膨らんだのを成形して発酵かごへ入れてシャワーキャップを被せて冷蔵庫の上へ。
1時間後に冷蔵庫へ。
前回は生地が冷えた3〜4時間後くらいには焼き上げちゃったんですが、発酵時間が少なかったせいか酸味がほぼ感じられないパンになったので、今回は通常通りに一晩冷蔵庫に入れて、朝焼きました。
切り込み入れた時に刃先が生地に引っかかったので、切り込みがあまり美しくありませんが、まあそれもご愛嬌。
しっかり冷めてからスープのお供にランチにいただきます。
今年を振り返る
この記事を上げるのは12月31日ですが、日本時間だと元日の早朝です。
日本はモントリオール時間から14時間先を行ってます。
2023年はどんな年だったでしょうか。
サワドーブレッドに関しては、やはり夏場は暑くって焼く気にならないので休業して、今年はブログでは9月28日の記事で再開したと書いてあるので、9月下旬まで焼いてなかったんですね。
サワドーは特に焼き上げるまでの時間が長いので、スターターを増やすところから焼き上げまでのタイミング的に家にいて生地に対応できる週末に合わせてやりますので、忙しい時や体調不調のみならず、うっかりしていたり他のことに気が回っていて忘れていたりして焼きそびれることも結構あるので、今年はあんまり焼けなかったように思います。
来年はもっと焼こう、、とも思いますが、多分同じようなペースでしょう。
今年は、というか2022年の12月から2023年の一月にかけてと、夏の暑い盛りと、二度日本に帰省しました。
こんなに頻繁に日本に帰ったのは初めてのこと。
駐在さんとか、帰省費用が会社から出る人ってこんな感じなんでしょうか。
それまでは日本に帰るたびに「今だけ、日本だけ」と日本の書籍、乾物やお茶などを買い込んで来ていましたが、その習慣というか強迫観念というか、そういう感覚は拭いきれず、冬場に買って帰っててまだ残ってたし今回はいらない」とは思いつつも、でもねえまた次はいつになるやら、、なんて思って結局あれこれ買って帰りました。
緑茶はそういう次第で、今年は気兼ねなく美味しく飲むことができましたよ〜。
後は職場で飲むティーバック入りのお茶も買って帰ればよかったですよ。
こちらのアジグロで見かける日本の緑茶のティーバックは、一箱二十パックくらい入ったのが以前は4ドルくらいだったと思うのですが、最近は7〜8ドルくらい平気でします。
以前でも日本のメーカーの割とフレッシュな感じのものだったらそれくらいしましたけど、先日見てみたら、日本では聞かないメーカーの(でもちゃんと緑の日本の緑茶)ティーバッグが、7〜8ドル圏に入ってきてました。
「なんだなんだ、バッタもん(とは限らないけど何せ日本で見ないメーカーだけに)なのに、その値段は!?」
たとえ日本で見かけるメーカーだとしても、日本だと駅の売店とかで売られてる庶民の大量生産な気軽なお茶なはずな製品が高級品みたいにすごい値段ついて並んでると、やはり抵抗を感じてしまいます。
輸入品だからしょうがないですけど。
職場でたまに一息入れるのに飲みたい緑茶、結局ケチな自分が贅沢したい自分に勝ってしまいまして、日本茶じゃなくて中国のグリーンティーを買いました。
ああ、自分のバカバカ。
別物として飲めば良いんですけど、緑茶の香りと味わいを求めたらやはりがっかりします。
がっかりしちゃいけない、別物なんだから、とは思いますが、別物を買うならいっそのこと紅茶にしておけばここまでがっかりしないで済んだでしょうから、やはりこれは失敗でした(決してまずいお茶というわけではありません。)
2023年を振り返るとか言いつつ、一年を通してというよりつい最近のお茶失敗話に落ち着いてしまいました。
これ書き終えてふと購読ブログの更新アップデートをみたら、すでに明けましておめでとうございます、、、という書き出しのブログが登場してました。
早いですね。
2024年こそは良い年になりますように。